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  これでおしまい

こんにちは。筆致俳句【HITCH-HIKE】のねぎ坊主です。

先日、図書館から「ご予約の本が届きましたよ」とのTELがきました。
何を予約してたっけ……?
122人待ち状態の『ジョーカーゲーム』でも来たか?!と思い、
早速受け取りにいくと、この本でした。↓


● 『これでおしまい ―歴史に名を残す人物たちの辞世、最期の言葉』
  加来 耕三(グラフ社)


戦国時代から、江戸、明治まで160人が残した最期の言葉を集めた一冊。
遺言や最期の言葉は、この世で最も純粋な言葉なのかもしれません。
この本に掲載されている中から、特に印象に残った言葉をいくつか紹介します。

◆「ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」 細川ガラシャ
        
◆「露と落ち 露と消えにしわが身かな なにはの事も 夢のまた夢」 豊臣秀吉

◆「この世をば どりゃおいとまに 線香の 煙とともに 灰さようなら」 十返舎一九

◆「越し方は 一夜ばかりの心地して 八十路あまりの夢を見しかな」 貝原益軒

◆「四十九年 一酔の夢、 一期の栄華 一盃の酒 」 上杉謙信


辞世の句=この世に別れを告げるときの句って、どんな気持ちで考えるのでしょうね。
私もこんな辞世の句を詠んでみたい……。
個人的には、十返舎一九の句が好きです。湿っぽくないし、最後までユーモアがあるところがいいです。ちなみに、タイトルになっている「これでおしまい」は勝海舟の言葉だそうです。
いざ!という時にカッコイイ辞世の句を詠めるように、俳句短歌の勉強をしてみようかと思います。

この本でたくさんの辞世の句や最期の言葉を読みましたが、そのなかに「夢」という単語がすごく多く出てきたのが印象的でした。上記でも、豊臣秀吉と貝原益軒、上杉謙信が「夢」という言葉を使っています。天下統一を果たしても、80年生きても、お金持ちも貧乏人も、人生が終わる瞬間に感じるのは全部が夢だったような、そんな儚さなのかもしれません。


それでは、また★
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